TissueScope
神経科学研究用に設計された
高速で用途の広いスライドスキャナー
Huron Digital Pathologyと共同で設計されたTissueScopeは、MBFバイオサイエンスのソフトウェアを使用した定量解析に必要な高品質の画像データの撮影に適した高速で用途の広いスライドスキャナーです。
最大で12枚の1x3インチ(25 x 75mm)スライド、6枚の2x3インチ(50 x 75mm)スライド、または最大6x8インチ(150 x 200mm)の1枚のスライドの撮影が可能な明視野スライドスキャナー
高速スキャン:1スライドあたり1分未満(15 x 15mmの切片、対物20倍)
用途が広い:2Dおよび3Dスライドスキャン
使いやすさ:切片の自動検出と自動フォーカス
管理が簡単:画像ベースのバーコード読み取り
大容量画像の管理:Biolucidaイメージサーバーでの画像管理、解析に最適化されたファイル形式
オプションのスライドローダーを使用して、最大120枚のシングルスライドまたは60枚のダブルスライド、または最大6x8インチのさらに大きなスライドを簡単にスキャン可能
顕微鏡画像取得ハードウェアおよびソフトウェアの継続的な進歩により、組織学スライドの高解像度デジタル画像の取得がこれまでになく簡単になりました。デジタル/仮想スライドからのリソース消費は最小限であり、多くのメリットがあります。スライド全体のスキャンは、次のような機能を科学者に提供できます。
劣化せず、特別な物理的保管を必要としない組織標本のデジタルアーカイブを作成します。
繰り返される顕微鏡イメージングによる光損傷を最小限に抑えます。
あらゆるコンピュータからアクセスできるスライド画像データ全体を保存、転送、および共有できます。
顕微鏡とは別の専用ワークステーションで大きな2Dおよび3D画像データファイルを解析できます。
細胞数や体積等の定量化のために不可欠なステレオロジー解析に用いられます。