NeuroInfo

脳画像を
アレン脳アトラスと統合

NeuroInfoは、細胞および生体マーカーの脳全体の分析を行い、各脳領域に分類します。高度なディープラーニングを使用し、もう手動で細胞をクリックしたり、領域の境界線を描く必要はありません。

脳内の領域を自動的に描写します

NeuroInfoを使用すると、自動的にマウス脳切片内の脳領域を識別し、線引きすることができます。

NeuroInfoは神経解剖学的分類の手動プロセスを置き換えます。実験画像に合わせてアトラスのページをめくり、手動で対象の領域の輪郭線を書く必要はなくなります。

NeuroInfoは、神経科学者のための研究ツールを開発してきたMBFの専門的技術とアレンマウス脳アトラスの優れたリソースを統合し、より容易に正確な研究結果をもたらします。

脳組織切片に標識された神経解剖学的構造を全脳標準化アトラス座標系にマッピング

脳組織切片全体の画像をアレン脳アトラスに合わせます。

脳組織切片上の各領域の輪郭を自動で描きます。

関心領域内の細胞等を自動で検出、定量解析を行います。

分析結果を標準化されたアトラス上に特定し、動物間、実験間、研究室間で結果を比較できるようにします。

さまざまなファイル形式をサポートします。

細胞の自動検出とマッピング

直感的に操作可能な細胞検出ワークフローを使用して、スライド画像全体のラベルされた細胞を識別します。

当社のディープラーニングアルゴリズムは、エッジ効果、不均一な照明、標本間の染色のばらつき等の組織や画像の不適切な影響に対して堅牢です。
検出された細胞は、アレンマウス脳アトラスにマッピングされ、その2500の脳構造のそれぞれで集計することができ、異なる実験や研究室のマウス間の比較定量分析を容易にかつ標準化することができます。

NeuroInfoは神経系の見方を変える

NeuroInfoは、神経ゲノミクス、トランスクリプトミクス、プロテオミクス、コネクトミクスの分野でのさらなる見識を深める神経系の組織と構成を理解するための非常に貴重な反復可能な客観的解剖学的データを生み出します。

NeuroInfo独自のキャリブレーションツールは、任意の向き(Coronal、Sagittal または Horizontal)でカットされた切片の位置合わせを可能にします。これは、研究室間の組織切片処理の違いにも適応し、多くの研究室での運用を可能にします。

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